アラサーになっても、友達と恋バナができるのって幸せじゃないですか?

お題「恋バナ」

 

人間は「恋バナ」をしている時、脳が活性化しています。

(自論です。)

 

友達の恋バナは高校生の時のものから覚えているし、

私が好きになった人のことはたとえ一瞬でも誰かが覚えている。こえぇよ。

やっぱり、興味のある『恋の話』は記憶に残るものである。

 

昔は「好きなタイプ」をお題に喋ってもボヤっとしていて

目鼻立ちがしっかりしていれば、私のことを好きになってくれば

性格なんてなんでも良かった。

好きな人ができると、先方に興味持たれてなくても

「目があった」「挨拶できた」だけで友達にキャーキャー報告してた。

30歳も間近の今はというと…。

 

更に出会うのは大体合コンとかだから、いいなって人がいても

「友達と被ってないだろうか」

「一緒にいった美人のことしか見てなかったなあ」

とモヤモヤ。恋バナというより探り合いながらの

『反省会』が主軸になってしまった。

それでも時折「素敵な掘り出し物見つけたり」って人がいれば

「彼氏ができるかもしれない」と早まって周りに報告している。

やっぱり「恋が始まるかもしれない」というワクワク感は

この年齢になっても人に話したくて仕方がない♡

 

それでもやっぱり、周りに既婚者が増えると恋バナというのは減る。

幸せな惚気は恋バナにあらず・・・なぜなら退屈だから。

 

だから私たち独身女子は今日もネタ作りに精を出す。

「ネタを持ってきたぞ~!」と声高らかに凱旋する時を夢見て。