#しごとの思い出 #社会人として大事なこと
※婚活から少し離れて…
大学生になり初めてアルバイトをしたのは飲食店。
(高校生の時もこっそり派遣アルバイトしていましたが…🤫)
入学式の後友達と食べに行ったお店が気に入って、
一週間後くらいにバイトの面接を受けた。
THE・アットホーム!
全部で三年くらい勤めたかな。
今も心に残っているのは、一年目の忙しかったある日。
店長代理の若い人がスタッフ皆に注意したのは
「俺たちにとっては何皿も作ってる料理だけど、お客さんにしてみれば特別な一皿だよ」
という言葉。
調理も、盛り付けも、サービスも、≪ただの作業≫になっていないか?
それを再確認させられました。
小さいお孫さんを連れて来たおばあちゃん。
いつもコーヒーを飲んで行くおばあちゃん。
外食で「今日はどこ行こう」と迷って来てくれた家族。
「人の少ないところでゆっくり」と賑わっていない
この店に来てくれたサラリーマン。
縁あって店の暖簾をくぐった方々に、
いい時間を提供できていただろうか?
この自問自答はアラサーの今も、私の指針になっている。
確かに、仕事を通して本当に多くの人と関わる機会がある。
けれども「大勢のお客のうちの一人」と相手を見るのは絶対にダメ。
一期一会で出会った方に全力でサービスができるよう、
真心をもって仕事をしなければならない。
選んでくれたことに感謝、めぐり逢いに感謝。
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